- system -
プログラムって一人で黙々とやってるイメージがありますが、実際はチームプレーなのでコミュニケーションが非常に大切なんです。
Yamamoto Yuki
2016年入社
システム事業部所属
Fujii Ikuya
2016年3月入社
システム事業部所属
Nakamura Syouta
2017年1月入社
システム事業部所属
技術者として必要なことは、学ぶ意欲とセンサーを敏感にしておくこと
中村 : システム業務の現場ではまだまだ男性の方が多いとは思いますが、本日紅一点の山本さんはどのような業務に携わっていますか?
山本 :
確かに、私の現場でも男性が多いですが、女性の技術者も大いに活躍されていますよ。
現在は業務支援アプリの改修や原因調査、テスト等も担当していて、言語はC#です。
藤井さんは設計や実装もされていると聞きましたが具体的にどのような内容ですか?
藤井 : 某通信系キャリアの会員ページの裏側の処理の製造を行っていて、詳細設計や実装の他にも単体テストを担当しています。言語はjavaです。
中村 : 私も以前はjavaを使用し、プログラマーとして業務用Androidアプリの機能追加を行っていました。言語がjavaの案件は多いかもしれませんね。
藤井 :
そうですね、今熱い言語はこれ!というのは日々変動はあると思いますが、幅広いジャンルで活用できると考えるとjavaは習得しておいて損はないかもしれないですね。
中村さんは逆にjava以外で担当された案件はありますか?
中村 :
アプリケーションを構築する為の言語ではなく、データベースとコニュニケーションを行う問い合わせ用の言語なのですがSQLを使用しています。
現在は情報を管理しているデータベースに命令を出すSQLが、正しく動作しているかのテストを担当させていただいています。
その他にもシェルスクリプトという言語を使い、実行命令を1つのファイルにまとめ、テストを自動的に行えるようにする作業も行っていました。
技術者として必要なこと
山本 :
どの言語がトレンドかというのは、アンテナを張っておかないと置いていかれてしまいます。
学ぶ意欲とセンサーを敏感にすることは技術者として必要なことですね。
藤井 : その為には好奇心を持つこと!
中村 :
そうですね!
どんな仕事でもそうかもしれませんが、私は自分の力だけで「なんとかしよう」とせず、自分で調べてもわからなかったことは抱え込まずに人に頼ることが重要だと意識して作業をしています。
藤井 : ちなみにお二人の注目されている技術トレンドは何でしょう?
中村 : 最近、HTMLページの中にJavaのコードを埋め込む「JSP」に変わる「Thymeleaf」という技術に注目していて、そちらを使用してWebアプリの作成を学んでいます。
山本 : 「JSP」との違いは何ですか?
中村 : ブラウザで表示しても崩れないという点が一番大きいかと思います。デザイナーさんにも嬉しい特徴かもしれません。
山本 : 私はシネマグラフに注目しています。画像の一部がちょっとだけ動くアニメーションなのですが、つい見入ってしまうんです。メインビジュアルやバナーで使うとおしゃれな感じがしますよ。
中村 : なるほど。山本さんはビジュアルデザインを専攻されていましたよね。見た目の技術も気になるところですね。
藤井 : 私はVR技術に注目しています。
山本 : 藤井さん、ご存知ない方に分かりやすく説明お願いします!
藤井 :
バーチャルリアリティ。
現実で仮想の世界を体験することです。VRゴーグルを通して体験できる仮想世界の映像は、プログラミング言語を駆使して開発されています。
山本 : テーマパークでも導入されてますね!今年社員旅行で行ったハウステンボスでも体験しました。
中村 : 逆バンジーですね?フルCGで本当にリアルで興奮しました!
藤井 : ゲームだけではなく、不動産や教育など活用分野は様々で今後が楽しみな技術です。
ビズ・リファインで今後やりたいこと
藤井 : VRと、ポケモンGOやカメラアプリのSNOWで使用されているAR技術の時代に合わせて、社内にもそれらの技術を広める動きができるとよいと思います。
中村 :
私も、もっとたくさんの技術を学んで、社内にその技術を教え伝えられるような存在になっていきたいと思っています。
そのために、社外のセミナーに参加したり社内で勉強会の講師として活動をして行こうと計画を立てています。
山本 : 私は、お世話になっている街に恩返しできるようなものを作りたいです。
藤井 : それもVRやARで実現出来るかもしれないですよ。今後に期待ですね!
入社までの道のりは人それぞれ。共通していることは、創造する事への熱意
藤井 : お二人がIT業界に興味を持ったきっかけを教えてください。
中村 : 私は、元々絵を描いたり作曲したりといった「創ること」が好きで、学生の時にその延長線上としてプログラムを習って、システムを作っていくことにも楽しさを感じることができたのがきっかけですね。
藤井 : 学生時代でもプラグラムを専攻されていたんですね。
中村 : はい。ゲームプログラミングを専攻していました。FlashとActionScriptを使用したFlashゲームを主に作成していました。
山本 : 私は、学生時代はビジュアルデザイン科を専攻していたのですが、父がIT業界で働いており、話を聞いているうちにITとデザインを両方活かせる仕事をしたいと思うようになったのがきっかけです。
藤井 :
システム事業部内でデザインが好きという声は社内でもちらほら聞きますね!
私は、中学生のころ、htmlのタグを携帯のメモ帳でポチポチ入力していた経験があったので、気が付いた時にはこの業界を選択していました。
山本 : 中学生からですか?!
藤井 :
昔はレンタルホームページというサービスが流行っていて、登録をするとホームページの雛形とドメインを無料で借りることができたんです。
まだpcなど持っていなかったので、ホームページを運営するためにhtmlを携帯のボタンでぽちぽちしていた次第です。
中村 : それが今の仕事に繋がっているのですね。入社するまでプログラムのコードを触ったことが無かったという方でも、今ビズ・リファインで活躍されているので、興味があれば臆する事なくどんどん応募していただきたいですね!
藤井 :
はい。私は以前、百貨店にて接客業をしておりました。業種は全く違いますが、前職でのコミュニケーションスキルは今の現場でも活かせられていると思います。
女性の技術者も、もっと挑戦していただきたいですね。
わたしの仕事術
中村 : 経験から学んだことなど、仕事術を是非教えてください。藤井さんいかがですか?
藤井 : そうですね、「一つの作業の区切りに一度」「一日の最後に一度」と、短いスパンで定期的に見直しを行うことでしょうか。作業の大きな手戻りが無いように気を付け、失敗したときに小さなリカバリーで済むように心がけています。
山本 : 細分化といえば、私はタスクを1日単位で整理して表にまとめると、コストを意識した行動がしやすくなりました。
藤井 : 長期のプロジェクトだと尚更ですね。細分化することでスケジュールの遅れも明確になりますからね。
中村 :
私は、なるべく一緒に仕事をしている人とは会話を多く交わして、親しくなれるように心がけています。
そうすることで困ったときに質問をし易くなり、また相談してもらうことで問題を早く解決できるようになるので全体の作業がより良く回るようになります。
中村 : 前提としてプログラミングが好きでないと長く続けていくことはできないと思います。楽しいと思えることに真っ直ぐぶつかれる人とお互いに高めあっていきたいと思います。
藤井 : 就職活動中の皆さんの中には、プログラム初心者の方もいらっしゃると思いますが、是非アドバイスをお願いします。
山本 :
初めは難しいと思うことが多く辛い時もあるかもしれません。
けれど、出来ることが増えていく度に自分の成長を感じてちょっぴり嬉しくなります。みんな初めは初心者です。
だからこそ成長した自分を褒めてあげてください。
中村 :
プログラムって一人で黙々とやってるイメージがあるかもしれませんが、実際はチームで作業をするので人とのコミュニケーションが非常に大切になってきます。
なので人と話すことを日々の生活の中でも積極的に行って、コミュニケーション能力を磨いておくこと後々の自分を助ける大きな力になってくれると思います。
山本 : 思いやりを持って仕事に取り組めるという事は、求められるスキルだと思いますね。
藤井 :
経験者でも分からないことだらけの業界ですので、分からないことを分からないままにせず、人に教えを乞うことに積極的になることが大事です。
まずは、積極的なご応募おまちしております。
一緒に会社を大きくしていきましょう!