- leader -
社員一人一人の発言や提案は、必ずリーダーや経営本部の社員がくみ取ります。
Wada Erie
2016年入社
システム事業部所属(リーダー)
Yano Kentarou
2014年3月入社
システム事業部所属(課長代理)
Tsutsumi tomonosuke
2015年8月入社
システム事業部所属(リーダー)
自分のやるべき仕事に対して理由を理解する事が大事
堤 : 矢野さんはこのメンバーの中で一番リーダー歴が長いですが、実際の業務ではどんな仕事をしていますか?
矢野 :
最近は病院のサイト構築を行っています。プログラマとして主にデザイン以外のコーディングを担当しています。
その他では自社サービスの新規開発にも携わっていて、開発に用いるプログラミング言語の選定やシステム全体の設計、また開発環境の構築を担当しています。
堤 : 私もデザイン以外の担当で主に業務系のシステム開発に携わっています。
和田 : 私は自治体向けのパッケージソフトの開発現場で働いています。
矢野 : 今回のリーダートークは開発メインのメンバーになりましたね。 お二人は具体的にどんな工程を担当されているのでしょうか?
堤 : プログラミング~テストまでの工程を担当することが多いです。プロジェクトによっては基本設計や詳細設計をやらせていただくこともあります。
和田 : 私は以前の現場からずっと受入フェーズを担当しています。 開発チームが実装したプログラムについて動作検証を実施し、発注元のお客さまの観点から品質を担保することが主な作業です。
嬉しかったこと・苦労したこと
矢野 : 仕事をしていて嬉しかったというエピソードはありますか?開発ならではのエピソードがあれば是非!
堤 :
嬉しかったというか、一番達成感を感じた事は、初めて自分が携わったショッピングサイトを家のパソコンから見たときです。
そんなに難しいものではなかったんですけど、実際にWeb上で見ると自分が仕事をしたという実感が湧きました。
矢野 : その感動はずっと大切にしたいですね。エンジニアとして働いていると誰かにサポートしてもらう、またはサポートするといった事が頻繁にあるのですが、私は困った時にサポートしてもらえると嬉しいです。逆にサポートした時に「ありがとう」と言ってもらえることもまた嬉しいです。
堤 : サポートといえば、入社したての頃にプログラミングが全くわからない状態で開発に入ったときは何をするにしても苦労した記憶があります。 わからないのにやらなければいけない、という環境の中で勉強したり先輩をつかまえたりして必死についていきました。そういう経験があっての今があるんだなと考えるとしみじみしますね。。
和田 : 私は納期前に残業が増えて大変な時に、管理部や営業部の方にサポートいただいた事が嬉しかったです。手厚いフォローで無理なく日々の業務に従事できています。
リーダーとして心がけていること
矢野 : 今はリーダーとしてサポートする側に立っているわけですが、心がけていることはありますか?
堤 :
メンバーには自分のやるべきことに対して理由を理解してもらうようにしています。
「なぜ」それをしなければならないのか、「なぜ」そのやり方なのか。。理由もわからないままの仕事では身が入らないですし、そもそもの意図していたものと違う方向に逸れていくこともあり得たり。。
なのでそういうところは大事にしています。
和田 :
私のチームのメンバーはシフト勤務、関東勤務、新卒社員と様々な状況・立場の社員がいるので、必ず一人一人の立場に立って物事を考えることは常に心がけています。
そのために日々のコミュニケーションは大切にしています。
矢野 :
皆の自発性や、やる気を引き出せるように心がけるのも大切ですよね。
と思って行動しているのですが、最近はやる気を引き出してもらってることの方が多い気がしています。
今の目標
和田 : 私は上流工程に非常に興味があるので、システムエンジニアになることが目標です。まずは技術から基礎を固め、自社で開発したシステムを導入することが夢です。
堤 :
上流工程というと要件定義や設計、あとはシステム導入ですか?お客さまと接する機会の多い工程ですね。リーダー経験も大きく活きてくると思います!
私は、社内で自分が中心となって大きなプロジェクトを動かしてみたいということは考えているんですが、それにはまだまだ足りないところがたくさんあるので、そのために常に吸収できるものはどんどんしていこうと思っています。日々勉強です。。
矢野 :
私は、沢山の人に喜ばれるサービスを弊社からリリースすることです!
実現するためにはまだまだ沢山の課題がありますが、まずは現在取り掛かっている自社プロジェクトを成功させたいと考えています。最近はそればかり考えています。考えるだけでワクワクしますね!
自分たちの手で会社を作り上げていける環境がある
矢野 :
会社の雰囲気というのは就職する上でとても気になるポイントだと思います。
私は普段から和気あいあいと社員同士が仲が良いところに魅力を感じていますが、お二人は我社のどんなところをアピールしたいですか?
和田 :
社歴や立場に関係なく発言・提案が出来るところでしょうか。
そして必ず一つ一つの案に対してリーダーや経営本部の社員がくみ取ります。私は色々な業種・職場で働いてきましたが、他の会社にはない風通しのよさは魅力的であると思います。
堤 :
会社自体がまだ若いということもあり、「ここはもっとこうした方がいいんじゃないか」と思うことがたくさんあります。そういうところを自分たちの手で作り上げていける環境があるというところだと思います。
あと社員一人ひとりの個性が豊かで、みんな揃うと常に笑顔が絶えないというところもビズ・リファインの良いところだと思います!
和田 : 同感です。私がリーダーになって初めてのチーム会で、メンバーの方々がサプライズでお祝いをしてくれたのですが、とっても嬉しかったです!
これまでの経歴で入社後役に立った事
堤 : 現場では学生時代や前職の経験も大いに活かせられると思います。ビズ・リファインに入社して、これは役に立ったな、という事があれば教えてください。
矢野 : 接客業のアルバイトです。お客様との接し方は当時の経験が今でも軸になっている気がします。
和田 :
クライアント先はもちろん、社内でのコミュニケーションは初めはとても緊張しますからね。そういう点では私も調剤薬局で受付事務を行っていたので、患者さまの受付時に必要であったコミュニケーションの経験がとても役に立っています。
後は、処方箋入力の際に行っていたタイピングが今のスキルに繋がっています。
堤 :
私は学生時代にプログラミングを専攻していたことはもちろん役に立っているのですが、それ以上にサークル活動などを通して体に叩き込まれた(?)チーム精神が今に活きているように感じます。
仕事ではほぼチームとして動くことになるので、その中での自分の立ち回りであったり相手を思いやる気持ちであったりの大切さを感じることが多いです。
矢野 : 反対にどんな事を勉強したらビズ・リファインで活躍できると思いますか?
和田 : 先ほどの話につながりますが、基本的なコミュニケーションである報告・連絡・相談は必須のスキルとして日々心掛けて頂きたいです。
堤 :
そうですね、いまビズ・リファインで活躍している人の共通点を挙げるとすれば、主体性があるという点だと思います。
問題点を自ら見出し解決策を考えて行動に移す。当たり前のようで意外と難しいです。
なので勉強という答えにはならないかもしれませんが、常に自ら考えて行動するということを習慣づけていて欲しいです。
和田 : 技術面ではいくらでも勉強するにこしたことは無いと思いますが、一番の先輩、矢野さんのメソッドはいかがでしょうか?
矢野 :
エンジニア志望でしたら、初学者向けのプログラミング言語の本を一冊やりきっておくと良いスタートが切れると思います。
我社は最初に基礎を学んでもらうための教育期間があるのですが、予備知識なしで挑む場合と1冊やりきってからの場合では多分楽しさが全然違ってくるでしょう!
矢野 : 昼に近所のラーメン屋に行き、その帰り道でコンビニでお菓子や飲み物を買い込んで、家で海外ドラマを見ながらボリボリしてます。
和田 : 撮りだめている乃木坂・欅坂46の番組を観ながらお酒を飲んでます!しあわせ!
堤 : シーズンであれば野球観戦であったり自分も草野球で体を動かしたりしています。普段座って仕事をしているので、休日は少しでも体を動かすようにしています。
和田 : そういえば野球観戦は社内イベントでも参加募集していましたね。平日に仕事が終わって、ダッシュすることも!オン・オフの切り替えは大事ですね。
矢野 : 向上心を持った方にきていただけたら個人的には嬉しいですが、お二人はいかがですか?
堤 :
まず自分が何をしたいか、どうなりたいかを持っていてほしいです。
いろんな経験をするうちに色々違う世界が見えてくるので日々変わっていくかもしれませんが、それはそれでいいと思います。ただ何も先を見ずに行動をしても、得られる結果はそれなりのものでしかないことが多いです。
夢って大事ですよね。
和田 :
ビズ・リファインが今業界での挑戦者です。
在籍している社員も常に行動を起こして前に進んでいる最中なので新卒生の方々にも同じく若いエネルギーを活かして挑戦・行動して欲しいと思っています!